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百日紅
「 ちょっと置かせてください 」
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プロフィール
HN:
霧近有深
性別:
女性
自己紹介:
物書き腐女子。
主人公総受け・へたれ(ちょっと変態)攻め・純真男前(時に意地っ張り)受け・眼鏡・敬語・制服などが好き。

現在、涼宮ハルヒの憂鬱シリーズにはまり中。
古キョンラブ。キョン受けラブ。

サイトはありますがこっちからはリンク貼っていません。
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絵茶の産物、古キョンSS。
あとで消すんでちょっと載せさせてください。
18禁です。エロです。
それ以外の人は見つけちゃっても読まないでください。




クリスマス お題『夜這い』

半分眠りながら書いたから文になっていない可能性大。


******************************



クリスマスというのは本来日本の行事ではない。
しかも日本のクリスマスはカップルの日、と言わんばかりの昨今の傾向に俺は警鐘を鳴らしたい。クリスマスくらい家で家族と過ごさせ。クリスマスに一人でいたって悪いことばかりなわけないんだ勝手にさせろ!
簡単に言えばそんな街に行けばカップルだらけのクリスマスが嫌なわけだ。
しかし高校生にもなって夜中にサンタがプレゼントを置いていってくれるわけではない。だからクリスマスイブであろうとなんであろうと俺は今夜もさっさと寝た。

ふと目を覚ましたら何故か目の前にサンタの服を来た男がいるわけだがな。

しかも見知った顔だったので、とりあえず排除をしようと窓を開けてみた。

「・・・ハウス」
「残念ながら犬ではありません」
人が寝ぼけながらも対応してやってんだありがたく思え。そしてまた寝るからこれ以上居座らないで欲しいんだよ察しろ。
「というかここから降りたら普通は怪我をすると思うのですが・・・?」
「じゃあお前はどこから入ってきたんだ?」
にこりと古泉は笑う。
「窓からです」
「じゃあ問題ない出て行け」
そして語尾にハートをつけるな気色悪い。
しかし古泉は俺の言葉を無視して窓を閉め(ついでに鍵も閉めて)やれやれと肩をすくめる。肩を竦めたいのはこっちだ阿呆。俺はもう一度寝る体制に入ろうとベッドに寝転がった。布団が温い。
「実はキョンくんにプレゼントが・・・キョンくん?!ここまできて眠るんですか?!」
「ここまでも何もないだろ・・・俺は眠いんだほっとけ」
もう眠くてほとんど何も考えられないんだ。話す気力も無いくらいにな。そのまま泥のように意識を沈めようとする。これならすぐにでも眠れそうだった。
「・・・寝るんですか?」
「ああ寝る・・・」
「わかりました。じゃあ好きにさせてもらいます」
閉じていく意識の中で古泉の声が聞こえた。俺はそれに適当に答えて、今度こそ眠りに沈んでいった。


夢は最悪だった。
さっき見たサンタの格好の古泉が俺にゆっくり触れるのだ。やめてくれ、と言っても古泉はやめない。いやらしくでももどかしく俺に触って、でも何を言われたかは覚えていない。でも不本意ながらヤバい程に気持ちがよくて夢の中での好意は気持ちいいという本当か嘘かわからん俗説をぼんやりおもいだしていた。
身体を浸食する快感がせり上がるように指の先まで支配していく。古泉に身を任せるのは心地よかった。
しかしそれが急激に強くなり、我慢出来ずに俺は快感を吐き出した。

「ひっ、あああああ!」
声と同時に視界が開ける。全身はイった時の気怠さに襲われていた。
背中には体温。身体がひくひくと震えて忙しない息が部屋の闇に響いた。腹に気持ち悪い、液体のような感触を感じて。
「へっ?こ、古泉?」
「はい」
思わず名前を呼ぶ。するとすぐ後ろから声が聞こえた。古泉が俺を後ろから抱き締めていることに気付かなかったから変に驚いてしまった。
「やっと目が覚めましたか・・・?」
「ひやあっ!」
耳に息を吹き込むなよ気持ち悪い!しかし古泉は嬉しそうに笑い、手のひらで胸の辺りを弄ってくる。そういえば寒い。暗くてよく見えないが、これはひょっとして服を着ていないのか?腕には何か感触があるのだが。
「ああ。それはロープです」
「あぁ?」
くすりと笑う古泉が憎らしい。
「可愛かったですよ。眠った状態で達してしまったあなたは・・・」
「は、はぁ?」
「ほら。今だってこんなに敏感でしょう?」
「うあっ!あ・・・」
乳首を強く摘まれて痛いはずだった。しかし身体に走ったのは思わず声が出てしまうくらいの快感で、身体の力が抜けた。古泉に寄りかかり、ぐるぐる巻きにされたロープが小さく軋む。
「摘んだだけでびくついて・・・恥ずかしい体ですね」
「やめろよ・・・」
鼓膜を奮わせる声が背中まで撫で上げた。もう全てがどうでも良くなる気までしてしまう。
「いやです。やめません。起きるの待ってたんですよ?」
つぷりと指を差し込まれるのがわかって「ひいっ」なんていう情けない声が漏れた。もがいてもロープが邪魔をして腕の一本も動かせない。
「・・・いれさせて下さいね?」
ああこれは夢じゃないんだ、そう思った頃には快楽の波にのまれていた。

終わり

*******************************

ちょっとこの長さが限界。
お粗末様でした。
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