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プロフィール
HN:
霧近有深
性別:
女性
自己紹介:
物書き腐女子。
主人公総受け・へたれ(ちょっと変態)攻め・純真男前(時に意地っ張り)受け・眼鏡・敬語・制服などが好き。
現在、涼宮ハルヒの憂鬱シリーズにはまり中。
古キョンラブ。キョン受けラブ。
サイトはありますがこっちからはリンク貼っていません。
主人公総受け・へたれ(ちょっと変態)攻め・純真男前(時に意地っ張り)受け・眼鏡・敬語・制服などが好き。
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『月刊超キョン&古泉』じゃないじゃん。
『超月刊キョン&古泉』じゃん。
これじゃあ毎月出ちゃうじゃん。そんな嬉しすぎる。
つづきに思いついたまま古キョンほぼ会話文。
『超月刊キョン&古泉』じゃん。
これじゃあ毎月出ちゃうじゃん。そんな嬉しすぎる。
つづきに思いついたまま古キョンほぼ会話文。
最初に断っておきますと、はじめは恋なんかじゃなかったのです。
純然たる興味、いえそれとも違いますね。
恐れとでも言えばいいでしょうか。恐かったんです。あなたが。
僕と同じ年の少年が神様に選ばれてしまったんですよ?
いったいどれほどの人間なんだと思うじゃないですか。
それと同情ですね。大変だな、その人って。
でもそれもほんの少しです。あなたに会うまで、僕はあなたが怖かった。
だから会って、話をしても拍子抜けするばかりです。
「そんな僕をあなたはどうやって絡めとったのでしょう?」
「俺に聞くな気色悪い。俺は蜘蛛か」
「蜘蛛って相手を食べちゃうんでしたっけ?蟷螂にそのような習性があった気がするんですが」
「知らん。・・・・・・だからなんだ」
「・・・いえ?でも僕があなたばかり見ていたのは確かなことなんです。涼宮さんの為に派遣された僕があなたとばかり過ごしていたのは気付いていましたか?」
「まあそれは男同士だし・・・」
「つい最近まで気付いてなかったんですよ」
「は?」
「写真を見ましてね、あれと思ったんです。僕は涼宮さんから離れず、彼女の言動や行動に逐一目を配るべきだった。なのに僕はあなたの横にばかりいた」
「・・・そうか」
「だけどあなたの横は、心地良かったんです。きっと」
「・・・・・・」
「僕はもうあなたに溺れている。今怖いのは、あなたと離れることでしょうね」
「・・・・・・」
「黙ってないで、こっちを向いて?」
「うるさい」
馬鹿って言ってやりたい。とてもとても真顔でこんなことを言えるこいつが壊れていないとしたら、どうしてくれってんだホントにもうまっすぐ前さえ見れやしない。
あなたが照れていてくれているとしたら嬉しいと思う。
そしたらあなたは少しでも僕を好きでしょう?
僕の思いと天秤にかけるのはしたくないけど、少しでも確認したいのです。
あなたのいない未来を想像するのが怖い。僕のいないあなたの未来なんて考えたくもない。ずっとあなたの横にいたいと思うのは、若いから?
間違いなくわかる理由は、あなたに恐ろしい程の恋をしているから。
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